ツール1：テキストエディタ
プログラミング支援ツールとしての機能をもった、日本語テキストエディタの導入がおすすめです。WEBサイトはHTMLといったプログラミング言語を記述した、ソースと呼ばれるものを読み込むことで閲覧可能になります。仮にソフトウェアなどを使って作る場合でも、いざという時、このソースを見る必要が出てくることもあります。無料で優秀なエディタが多数あるので、好みのものを探しましょう。
ツール2：CSSジェネレーター
CSSとはHTMLと一緒に用いられ、HTMLに対して様々な装飾や効果などを持たせることが可能になるものです。つまり、通常の文章などの骨組みのデザインを整える役割を担っています。昨今はシンプルなデザインが好まれることも多いですが、グラデーションを持たせたり、マウスオーバーすると動作したりといった特別なCSSを効果的に使うというテクニックもあります。
こういった時に役立つのがCSSジェネレーターです。例えば「四角いボックスの角を丸くして、色は青のグラデーションにする」といったCSSを、デザインを確認しながら書き出すことができます。また多くのツールはオンラインで無料使用可能になっているので、好みのツールを見つけ出すことで作成時間をかけずにデザイン的に優れたWEBサイトを作れるようになるでしょう。
ツール3：画像加工ソフトウェア
シンプルなサイトではなく画像も用いたサイトを作りたいという場合、画像の加工が手軽にできるツールを利用しましょう。「とてもいい写真だけど、端っこをトリミングしたい」あるいは「張り紙がうつりこんでしまったのでそれだけ削除したい」といった加工は、今や無料ソフトや無料オンラインツールでも十分に実現可能です。使いこなすことでワンランク上にサイトを作れるでしょう。
コーディングはプログラミング言語を使って指示や手順をコンピュータに伝える作業であり、問題解決やアプリケーション開発の基礎です。
